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サブタイトルは愛してやまない人の言葉。普通に飯を食べれたら他に望むものはない。雨露凌げる家があってこんな幸せでありがたいことはないと本気で育ててくださった家族や関わってくださった方々に感謝。2018年度の目標は「感~信じろ~」!
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あの歴史と伝統あふれる、聖域「ミドル級」の世界王座戦でも冷静だった。
なぜなら「村田諒太選手なら普通に勝つ」とわかっていたからだ。

竹原さんがミドル級王座を奪取したときは、全く夢にも思わなかった。
ご本人もおっしゃっていたほどだしあとで録画放送が深夜に行われたほどの期待度だ。
それだけに衝撃と感動が物凄くついてまわった。
ミドル級の戴冠はむずかしい。そもそも世界戦の実現がむずかしいのだから。
竹原さんはこの1戦だけで日本ボクシング史上最強のパウンドフォーパウンド候補筆頭に取りざたされた。
それほど世界ミドル級王座は日本人にとってはとてつもない偉業なのだ。

それでも「村田選手なら普通に勝つ」という感想だった。
その冷静さがああいうカタチで裏切られるとは・・

軽く感想を述べると、
実況解説観客の盛り上がりに反して、それほど差はないのでは?と思ってた。
手数でうまく相殺されていたからだ。
あとは4Rのストレートで奪ったダウンが尾を引いた印象もある。
あれでエンダムは無理をしなくなった。
それに村田選手は単発で追い切れなかった印象も与えてしまったかも。
クリーンヒットこそ許せなかったともいえるが、これは王座決定戦。
挑戦者としては消極的姿勢に映ったのではないだろうか。
このように踏まえると、思っていた以上に差はないぞ・・と自分は思った。

ただここで強調したい。
「村田選手が負けた」とはこの試合内容では感じなかったことだ。

判定..

「ミドル級だからか・・日本人だからか」精いっぱい言えることだった。
(冷静に振り返ってみれば海外ではよくあることなのだがこのときは感情が勝ってしまった)


この頃は日本人選手の世界王者が多い。それ自体は喜ばしいことだが、はっきりいって飽和状態。
そもそも世界一強い人間が同じ階級に4人も居るのだから
チャンスが増えた分、感動は大きく薄れるだろう。


そういう想いを抱えて迎えた今宵の世界ミドル級王座決定戦は、
日本人選手が聖域に挑むということでドキドキしてた。
しかも村田選手は元オリンピック金メダリスト。
日本人史上オリンピック金メダリストの世界チャンピオンは存在しない。
記録にも記憶にも残る試合になる!そう期待した。
実際それにたがわぬ素晴らしい内容だった。
それがこういう形で裏切られるとは思わなかった・・

今後は、いうまでもない。



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喋りや絵文章写真で表現することに興味があります。 喋りと器はおじいに勝てず、キャラと強さはおばあに勝てず、絵心と手先はおかあに敵わないので、全部をやります。一番好きなのは喋ることです
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