清原桑田のＫＫ対決

俺ら世代ではまさにスーパースター。 いや現役時代の彼等を知らないファンも甲子園５度の大会全て出場。戦績は優勝２回準優勝２回準決勝１回。 個人記録は清原１３本塁打桑田２０勝。 プロ入り後は清原５００本塁打＆２０００安打で名球界入り。サヨナラ本塁打安打は史上１位。 桑田最優秀防御率を２度獲得しメイクドラマの立役者となり 絶対絶命の大怪我を乗り越え復活し４０にして海を渡りメジャーリーガーに―― 挙げればキリがない。もはや生きる伝説といっても過言でない清原と桑田。 あの清原と桑田が４４歳と４５歳になった今。ガチで勝負するという。全ては清原の「息子の前でホームランを打ちたい」という 一言に始まり対戦が実現するわけだが、その過程はあえて割愛していざ勝負本番。 まさかあんな結末が待っていたとは。。シビアな面で言えば約束違反な気も否めないが そんなことくらい清原自身が１番身に染みているだろう。それを認めた上で己の意を押し通し 目標を実現した彼と何の躊躇もなく承諾した桑田の器と意気に・・感動した。 本当この２人すげえわと思った。最後の８打席目の本塁打。ご家族とたけしさんと視聴者の皆さんと俺と 何より桑田投手と清原一塁手。絶対に忘れられないと思うね一生ね。すごいわ。ほんとそれに尽きる。