小松高校甲子園初出場おめでとうございます。

小松高校、甲子園初出場おめでとうございます！
２０１４年度夏の愛媛大会。今年も、いや今年こそ一生忘れられない大会となりました。

愛媛高校野球史上最高傑作済美安楽君が３回戦で東温に敗れ甲子園の土を踏めずに終わる。
大野今治西神野世代が同じく３回戦で松山東に敗れるという大波乱。

帝京第五VS小松戦に置ける世紀の大誤審。これはもう・・絶句

松山商業宇和島東松山聖陵などの伝統校強豪も早々に消え、
蓋を開けてみれば決勝は・・小松VS松山東。
戦前、このカードを本気で予想した方はどのくらいいらっしゃったのだろうか？

小松の優勝は
済美を筆頭に新田聖陵帝京第五などの私立４強を、
今治西を筆頭に西条川之江の東予３強という近年の県内強豪総力図を一気に塗り替えたということで、「小松革命」と呼んでも差し支えないほどの偉業だった。

小松高校には県民の期待もひとしおだろう。
川之江今治西を甲子園に導いた宇佐美さんの手腕。
近年は守備力がメインだった愛媛代表だが小松高校は打って打って打ちまくる打のチーム。

県民の期待はそれぞれだが、やってくれると信じよう。


個人的に川之江ー小松戦を観戦しているので、
今おもえば２０１４年度の愛媛代表を直接見れてよかったと思う。