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サブタイトルは愛してやまない人の言葉。普通に飯を食べれたら他に望むものはない。雨露凌げる家があってこんな幸せでありがたいことはないと本気で育ててくださった家族や関わってくださった方々に感謝。2018年度の目標は「感~信じろ~」!
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大相撲総選挙2017。この番組は前回のプロレス総選挙に引き続き興味深かった。
なぜなら我が家は相撲好きだからだ。

祖父が大の好角家。
祖母はどちらでも良いかんじ。
叔母もまあまあ好き。
オレはけっこう好き。
唯一母だけがまったくと言っていいほど興味なし。

祖父や祖母と飯どきに相撲を観戦するのは、今思えば、オレの楽しみのひとつだった。
祖父には決まって「誰が一番強かろ?」「どっちが勝つじゃろ?」と話しあったものだ。
「さあねやー、大鵬かのお」「朝青龍じゃろ。このやつはえらいやっちゃ」
「北の湖もよかったのお」といい加減な祖父の性格が垣間見えたがオレとしては楽しかった。


祖母も「忙しい忙しい」いいながら「はよはよ」とせかすとブーブー言いながらも炊事を終わらせてちゃっかり席につき、わーわー興奮するのだった。

祖父母が亡くなって、いっとき相撲から遠ざかったこともあったが
今ではなぜか一家で唯一興味のなかった母が、スージョになってしまったのでw、
かつてのにぎわいが戻りつつある。

..前置きが長くなったがこのように親子三代にわたって相撲好きの家系だからこの番組は録画するほど楽しみだった。


1万人が選んだ結果は、①千代の富士②貴乃花③大鵬。
個人的には、①千代の富士②貴乃花③白鵬。

千代の富士は納得。

貴乃花は「最強」のみをテーマにとるとこの評価がむずかしいが「スゴイ」となると高評価。
まず昭和の大横綱千代の富士に勝利し、平成の大横綱朝青龍にも全勝という、
昭和・平成の大横綱に無敗という点は貴唯一のもので傑出しているだろう。

千代か貴で結構迷った。
千代を選んだのは、
「負けたところを見た記憶がほぼないから」
まだ小さかったからよく覚えていないところもある。
一方で「この人は負けたことないんちゃうか?」という記憶はきちんと残っているから
それだけ強烈に強かったのだろう。
自分自身千代の富士が負けた記憶は旭富士の一番しか記憶に残っていないくらいだ。

貴乃花の頃は思春期だったから逆によく覚えている。
最年少記録を塗り替えまくってる破竹の勢いからの洗脳騒動等以降の落差はそれはもう半端なく残っている。

このように千代と貴のふたりの差は、自分の中では「印象」の違いくらいしかない。

白鵬は成績ならぶっちぎりで1位なのだが、
若貴世代の頃よりも強敵不在だったり朝青龍が早期引退と運に恵まれた感は否めない。
なによりこの大横綱がなぜ1番になれないか。
とてつもなく決定打に欠けるのは「心」面。
横綱というのは「心・技・体」三位一体そろってふさわしい。
この横綱は千代や貴よりも「心」に関してどうももどかしいところがある。
土俵上での喜怒哀楽が激しすぎるのだ(朝青龍ほどではないが笑)
よって自分の中で3位くらいになる。


このランキングには大鵬や柏戸、栃錦初代若乃花、双葉山など。
オールドファンにも喜ばれる力士がエントリーされていたので、
おじいも生きていたら楽しんだだろうと思う。

おじいは「柏鵬」や「栃若」もよく話してくれたものだ。
懐かしいなあ~って思った。


ちなみに「最強」で格付けするなら「雷電」だ!



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喋りや絵文章写真で表現することに興味があります。 喋りと器はおじいに勝てず、キャラと強さはおばあに勝てず、絵心と手先はおかあに敵わないので、全部をやります。一番好きなのは喋ることです
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