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サブタイトルは愛してやまない人の言葉。普通に飯を食べれたら他に望むものはない。雨露凌げる家があってこんな幸せでありがたいことはないと本気で育ててくださった家族や関わってくださった方々に感謝。2018年度の目標は「感~信じろ~」!
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神風特別攻撃隊の母と呼ばれた鳥浜とめさんと青年隊員のドキュメンタリータッチな映画。
感動した。

神風特攻隊が直前に遺した遺書が世界遺産に登録されるという話を聞き、
隊の先駆けでもある敷島隊の隊長たちが西条や川之江の出身と知り、
親近感が沸き、最近また色々と情報を収集してる。

遺書についても検閲があるので素直に書けないなど志願にしても犬死だとか自殺だとか
志願ではなく強制だったとかネガティブな話も数多く聞くが、
一部は論ずるに値しないバカなので何とも思わない。

しかし冷静に耳を傾けたらそのような意見も確かに正論だ。

ただ今はそういう論議や思想が問題じゃなくて。

この映画の素晴らしさを知って欲しいということだ。

特に爽一さんの「戦死したら蛍になって戻ってくるから」「あと30年の命はおばちゃん(トメさん)にあげるから長生きしてね」を受けて
戦死した翌日、
トメさんの「あーーー帰ってきた!皆さん。カワイの爽ちゃんが帰ってきましたよ!」と皆を
呼び同期のさくらを合唱するシーンは感動。

それと勝次さんが特攻へ向かうシーン。駆けつけた家族の「兄ちゃーん」の叫びに
何も語らず故郷の踊りを興じるところ。
これは勝次さん役の窪塚洋介さんのアドリブだと思う。

いやーホント窪塚さんはほんま粋やわ..

特攻の産みの親大西さんが割腹するシーンも考えるものがあった。


第二次世界大戦はそう遠くない過去の出来事。
その遠くない出来事なのに今の日本と余りに違う環境。

昨今は誰もが自分自分自分の自分主義で平和が当然だと過信しているボンクラが多い。
こういうボンクラに限ってグズグズ愚痴愚痴ネチネチで至極気色の悪い連中だ。

(過去を)知ろうともしない見向きもしないから。
こんな奴等に幸せは永遠に巡ってこないだろう。
目先の名誉や権力に精いっぱいの馬鹿どもに是非見ていただきたい渾身の一作品だと思う。
..いや見て欲しくないな。見たところで何も感じんとおもうから。

俺はただただ「よかったこいつらじゃなくて」と幸せを感じ平和に謝し

そしていつか
「日本を守ってくださってありがとうございます。
あなたがたが愛した祖国は現在ご覧のような有様です。
しかし硬派な人間もかっこいい奴らもたくさん居ます。
そういう人間で命を大切に頑張っていきます。
だから安心して安らかにおまもりください」
との想いをもって墓参したい。
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喋りや絵文章写真で表現することに興味があります。 喋りと器はおじいに勝てず、キャラと強さはおばあに勝てず、絵心と手先はおかあに敵わないので、全部をやります。一番好きなのは喋ることです
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